📌トレーダーズダイアリー20250426「異空間からの啓示 — 時を越えるリフレインプレイヤー体験」

※この記録は、現実に生きる中で起こった主観的体験を率直に記したものです。
特定の思想や世界観を押しつけるものではありません。
一人のリアルリアリティ探求者として、ここに記録しておきます。

本文


昨日、不思議な体験をした。

日中、現実から意識が遠のき、
気がついたら何者かに、異空間から後ろから抱きしめられているような感覚になった。
金縛りではないけれど、現実に戻れない状態に陥った。

何度も起き上がろうとしたが、起き上がれない。
感覚としては、横軸方向に「三度進む(推進)」と「一度戻る(修正)」を繰り返しているような、
三度目を越えた先に“現実空間”があるような、不思議な感覚だった。

時間にして約6時間。
しかし感覚としては、永遠にも似た時の流れを感じた。


ふと、1999年放映のドラマ
「君といた未来のために 〜I’ll be back」
を思い出した。

過去を何度も繰り返してしまう者たちの物語。
彼らのように、同じ時間を精神的に何度も体験する人を「リフレインプレイヤー」と呼ぶ。

──そんな、SF上の概念が、現実になったかのような体験だった。


目が覚めた時。
いや、起き上がれた時──
ここが現実なのか、異空間なのか、理解が追いつかなかった。

思わず、こういう背景を知る友人に連絡を取った。
すぐに電話をくれた友人が、
「大丈夫、ここは現実ですよ」
と教えてくれた。

降りてきた暗示のようなものを伝えると、
少しずつ冷静さを取り戻していった。


今回降りてきた感覚は、
まるで「横軸だけ」が存在し、「縦軸」が欠けている世界のようだった。

FXで例えるなら、
**価格軸(縦軸)と時間軸(横軸)**があってこそ波が生まれる。
片方だけでは、世界は立体化しない。

本人は動いているつもりでも、
「物質化」していない、半物質のような存在感──
そんな世界に迷い込んでいた。


かつて『陰陽五行波動論ガイドブック』を制作したときも、
この感覚に似た経験を経ている。

誰に教わるでもなく、
何者かに導かれるように、身体がタイピングし、
「覚醒遺伝」という概念や「円環構造」という核が自然に生まれた。

このときも、精神と身体が別稼働するような、
巫女かつ審神者(さにわ)のハイブリッド状態だった。

高校生の頃、全国タイピング大会で一般の部7位に入賞した経験も、
この“降りるものを正確に打ち込む”力に繋がっていると今では思う。


そして今回──
「うずに巻き込まれてはいけない」という、以前から降りていた暗示にも改めて向き合った。

「うず」の意味を調べていくと、
「烏頭(うず)」──トリカブトのことを指すと知った。

トリカブトには、「鶏は三歩進むと忘れる」という性質が隠れている。
つまり、「一度進んでも、振り出しに戻る」という、進化を阻害する存在。


相場においても、
ドローダウン(後退)は必要な修正だが、
「烏頭」による損失だけは避けなければならない。

この「進みながらも本質的な進化を止めるもの」──
これが「烏頭」であり、
トレードにおいて見極めるべき本質の一つなのだと気づかされた。


いま、相場を極めるための最終段階に差し掛かっている。
トレンドは見えるようになった。
しかし、その“移り変わり”を読み解く繊細な領域で煮詰まりかけていた。

今回の経験は、
「立体化には両軸が必要だ」という啓示として、
そこに新たな答えを示してくれたように思う。

今持っている材料を、
**「二軸で分類し、立体化を成立させる要件」**にまで昇華させる作業に入る。


また、先日から降りていた言葉がある。

「じんつう」。

最初は「神通」だと思ったが、
ふと「陣痛」ではないか?と気づいた。

何かが生まれ出ようとしている──
そんな確信が、いま静かに、自分の中で育っている。


自分自身の能力と、
それを超えた何かからのギフト。
それらすべてを、愛として受け止め、
真正面から向き合っていこうと思う。


◻︎参考リンク

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