世界構造の背後にある流れ – 金、関税、解任、そして再構築の兆し

※本投稿は《世界構造と通貨再編》シリーズ【第1弾】としてお届けしています。
後続または前回の記事と合わせて読むことで、現在の世界経済の流れを立体的に捉えられる内容となっています。

🔍 パウエル解任と米国金保管庫監査の可能性についての補足

先日の投稿で触れたシナリオの中で、特に「パウエル解任→金保管庫の実態調査」の部分について、以下のような背景と可能性が考えられます。

1. パウエル議長への圧力と解任の可能性

2025年4月、トランプ大統領は連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長に対し、利下げを行わないことへの不満を公に表明し、「解任が待ちきれない」と発言しました。 ​しかし、FRB議長の解任には「正当な理由」が必要であり、政策の違いだけでは解任できないとされています。 ​それでも、トランプ大統領はパウエル議長に辞任を促す意向を示しており、今後の動向が注目されています。​

2. 金保管庫の監査要求とその背景

トランプ大統領やイーロン・マスク氏、ランド・ポール上院議員などが、フォートノックスを含む米国の金保管庫に対する監査を求めています。 ​これは、長年にわたり金の実在性や保管状況に対する透明性が欠如していることへの懸念からです。​

過去には、連邦準備制度が外国の中央銀行と金のスワップ取引を行っていたことが明らかになっており、実際に保有している金の量や状態に疑問が持たれています。

3. 監査実施による市場への影響

もし監査が実施され、金の保有量や状態に問題が発覚した場合、金の価格が急落し、米ドルの信頼性にも影響を与える可能性があります。 これは、金を大量に保有する中国などの国々にとっても大きな打撃となり、世界経済に波及するリスクがあります。​


📝 先日の投稿の再掲

◻︎世界経済注目の動向
(推定込み)

・アメリカが金を安全通貨に敢えて指定

・金爆上げ=中国国民の資産価値向上

・関税対策による締め出し

・パウエル解任

・アメリカ、金庫に保管してある事になっている金の実在監査が行われる可能性

・金の嘘が発覚

・金暴落

・中国崩壊

このシナリオ。

当事者にはみえているこの流れ。
パウエル解任の流れはこの予兆。

中国の暴走が気がかりだが、それは対策済みのはず。

世界平和を願うのが今週のミッション。
愛と笑顔に満たされた世の中が、円滑に実現しますように。

PS
金の神話、信頼が崩壊すると、その価値は、同じ要素(劣化しない=デジタル、数量が決まっている=BTCの総発行枚数は2100万枚(金は2100万トン<と言われている>)、どこからどこへやってきたのかが証明されている=トレーサビリティ)を保有するBTCに流入する

BTC価格の底上げ

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