📌トレーダーズダイアリー20250407「ストラテジー降臨:予測の壁を越えて、ついに辿り着いた相場の真理」


ストラテジーとは何か?

相場の動き – 秩序 = 傾向。
この公式を基に、波動を捉えるための分子(秩序とその波長、傾向)を見つけ、これまでのトレーディングでは**「秩序を半歩手前で読み、始まりを捉える」ことが基本でしたが、「傾向に対する対策」**こそが真のトレーディングだという確信を得ることができました。これにより、次元が変わったような感覚を覚えました。

また、forextesteronlineを使い、ドル円の傾向を織り込んで最適なタイミングでのin・outを試みる中で、次第にパターンが固まりました。具体的には、「B波がA波を3波動で見た時のネックラインを突破した後に迎える終点」や、「停滞波B波が停滞波A波を3波動で見た時のネックラインを突破した後に迎える終点」、または「拡大修正ABC波後に続く修正AB波においてB波がA波を3波動で見た時のネックラインを突破した後に迎える終点」など、一定のパターンが確立してきました。

これは、描き出される秩序のリズムと傾向を踏まえて、損切りにかからず、進む始点を捉えることができるようになり、リスクリワード1:2以上の確実なポイントでのエントリーが可能になった証拠です。具体的には、チャートを9つの波の段階に解析し、立体的に捉えた上で、テクニカルを通じてその波の段階を重ねて波動を浮き彫りにし、そのパターンを適用して実施する形となりました。

ここに辿り着いたとき、「傾向に対する対策」こそがストラテジーであると気づきました。

トレードで安定的に利益を上げるためには、移り変わる“傾向”と向かい合いながら、トレーディングの方法を調整する必要があるという話を聞いて、正直、どう向かい合うべきか理解できませんでした。しかし、相場の公式に辿り着いた時、これが解消されたのです。

言葉の意味は不思議です。

「トレーディングを覚えた上で、相場に最適化し続けなければならない」と聞いてゾッとしていた時期もありましたが、それを逆に解釈すれば、**「覚えたトレーディング=秩序を見極め、相場の癖や傾向に合わせてトレーディングを行うこと」**となり、この理解に至った時点で、すべてが繋がった気がしました。相場の動き – 秩序 = 傾向という一連の流れが、まさしくそれを実践することそのものであることに気づけた瞬間でした。

わかると、できるは違う

教えてくれた人は、今の私と同じ立ち位置に立って、私にその知識を伝えてくれたのだと思います。しかし、当時の私がその教えを理解することはできませんでした。イメージしたそれと実際に経験したそれは、全く次元が異なり、予想以上の難易度でした。

「傾向」を抽出できれば、それに対して「対策」を講じることができる
これが私が得た答えであり、これこそがトレーディングの本質でした。

これまでは、トレーディングができるようになった後も、「傾向」と向かい合い続けることが苦手だったというのが正直なところです。しかし、「傾向」を打ち出す方法を見つけることで、的確に「対策」を講じることができるようになったとき、トレーディングの本質に辿り着いたのです。

また、検証を繰り返す中で、一つのエントリーパターンが固まり、そのとき、ハッとしたことがあります。それが「ストラテジー」であるということに気づいた瞬間でした。

これまでストラテジーがなかった(持っていなかったというより、何を基にした戦略なのかが分からなかった)私にとって、基づくべきストラテジーが明確になったことで、それが「ストラテジー」であることにその意義を再認識できたことは、大きな成果でした。

今回、通貨ペアごとに「傾向」があることを学び、初めて「ストラテジー」を構築できた経験を通して、通貨ペアごとにストラテジーを構築するのが正しい対策であるということに気づきました。

このストラテジーを構築するための検証では、傾向を取得した後、その傾向が描き出されるシーンの切り替わりを明確に捉えることと、その傾向の中で最適な波を捉える方法を検討することが目的でした。

偶然の必然として、ドル円のストラテジーが完成した結果、forextesteronlineでのテストがリアル相場に繋がるタイミングで、構築したストラテジーを実際に適用する準備が整いました。

このまま、チャンスが来たら、構築したストラテジーで波を捉えて実行しようと思っています。


これまでのストラテジー構築に取り組んでいた中で、お気に入りのエントリー方法に偏らず、戦略的な選択に至ったことが非常に良かったと感じています。最初は無意識のうちに、意図的にストラテジーを作ることを避けていたのかもしれません。神がついているかのような辿り着き方に感謝しています。

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