📌トレーダーズダイアリー20250312「KがVolumeの導入を最後まで見送ってきた理由」

Volumeは、「絶対的に見るものではなく、相対的に見るべきもの」
これが、自分の通念に基づく考えだった。

「どこで、どのようなVolumeの変化があったら、それは何を意味するのか?」

この問いに対する明確な答えがない限り、Volumeを活用する意味はないと考えていた。
しかし、波動が見極められるようになった今、Volumeの視点ではどのような変化が起こるのか?
このテーマに踏み込む時が来たと感じている。


Volumeと波動 ー エネルギーの転換としての視点

エネルギーがろうそく足(≒レート)に転換するということは、
すなわち エネルギーが出来高に転換するということでもある。

これは、「陰陽五行波動論」の根本的な考え方、「半物質と物質の関係」 に基づくものだ。
(※陰陽五行波動論の普遍的な基礎については 『陰陽五行波動論 陽の道ガイドブック』 を参照)
陰陽五行波動論公式ガイドブック: ガイドブックの詳細はこちら

本質的な観点から考えたとき、エネルギーの転換をレートだけでなく出来高からも読み解く ことは、
波動分析において不可欠な視点となる。


Volumeの導入に至った理由

これまでの自分は、チャート上で描き出される秩序から**「波動を完璧に読み取る」** ことができていなかった。
そのため、Volumeの検証に踏み込むことすらできなかった。

しかし、直近の検証によって 「波動を特定できる」ことが立証できた。
これにより、Volumeを用いたさらなる精度向上の段階に至る確信を得た。


レートと出来高、二つの軸から波動を特定する

レートの推移(≒描き出される秩序)と出来高の推移は、どちらもエネルギーの影響によって生じる。

  • エネルギー → レートの推移 → 波動の展開(既に補完済み)
  • エネルギー → 出来高の推移 → 波動の展開(これから補完する)

この二つの視点を組み合わせることで、
相互の確認が可能になり、波動展開をより正確に特定することができる。


Volume導入は、Kにとって実トレード適用の「鍵」

このプロセスこそが、「今の能力を実トレーディングに適用するための要」 となる。
積み上げてきたトレーディングのロジックツリーも、いよいよ 完成間近であることを感じている。

トレードを極めるための起点に辿り着くまでに 8年はかかると見ていた。
だが、思ったよりも早くその地点に到達できそうだ。

ゾクゾクしてきた。

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